最愛なる ポロンちゃん

1985年6月4日生
2000年3月14日 1:32分 14歳と9ヶ月にて永眠

ポロンの兄弟は6頭いました。始めて見た時私の顔を見ながらオシッコをうれしそうに気持よさそうにしたんです。まぁなんてかわいい!
“おしっこも済ませたからさぁつれてって”と言ってるように・・
他の子には全く目もくれず思わずポロンだけをだっこしてましたね。そして
1985年8月ポロンはピエロにやってきた。ピエロ君のお嫁さんとして。
ポロンが来るまでは母の犬舎名“マーガレット キャッスル”という名で
子犬を生ませていたけど、ポロンで始めて
“ピエロ キャッスル”という犬舎名で産ませることができたのです。
来た時からなんでもわかる子で2度同じことを怒ることはしなかったね。
プリンが大好きで、不二家のプリンをよく食べました
スーパーで売っている3個入りのプリンをある日買ってあげたら、(`ヘ´) フンダ!!!って。
プリンにはちょっとうるさかったなぁ

1985年11月18日撮影  
病気ひとつせず元気に明るく私に愛をくれました。
いつしかお店のアイドルとして看板娘としてなっていったのです。
   
ちんちんがとっても上手なの。おけつが大きかったからかな?
おやつがほしいの! お水じゃないの!
  
おいし〜〜 (・_・)......ン? 写してるのぉ?

ポロンはたくさんの可愛い子供達をこの世に誕生させてくれました。
6回の出産で33頭の子供達を・・・ありがとう
プリンを産んでプリンはまちゃこを産みタトゥーができて
ポロンの血はずっと受け継いでいくから!
・・・見守っていてね・・・

ピエロ君とポロンちゃん。1986・8.28撮影

1999年6月頃から老犬特有の夜鳴き徘徊が少し始まったのよね。
でもそんなことひとつも苦労なんて考えなかった
トイレとごはんはちゃんと教えてくれたし。
あなたがいてくれるだけでよかった・・・・

七五三の記念(7歳)

ポロンとの思いでは書ききれないほどありすぎて・・・
あなたがいたから今の私があるってことだけは間違いないから

2000年3月14日
朝いつもとかわりなくお庭に出てトイレを済まし
ごはん お水を飲み 眠りにつきました。
12時10分頃家から“ポロンちゃんがおかしい”との電話
なにも考えられず急いで戻りました。
帰ってみるといつもと変わりなく横になって ただひとつ違うのは
今まではなにか要求をする時クゥーンと鳴くだけだったけど
わん! わん! と鳴いたのです
ポロンをしっかり抱き寄せました。ポロンの鼻に唇をあて
“大丈夫だよ!ここにいるよ!安心して!”と語りかけながらしっかり抱きしめました
何度かわん!と鳴き、私の顔を確かめるように目を合わせポロンは笑いました
・・・私には笑ったように思えたんです・・・

“ずるいよ・・ポロン・・・なんの予告もなしに・・・”

1時32分私の唇からポロンの吐息は途絶えました。
何度“ありがとう”の言葉をかけても足りない
私は喉がかれるまでポロンにお礼をいいました。

14日の朝届いた手焼のクッキー(北海道のあっけちゃん)とプリンを抱いて

天国にいきました。

15日 10時葬儀 11時30納骨

ポロンちゃんずっと私の側にいてね
ずっとずっと一緒だよ

1997年10月号 Dog World より

ポロンを愛し可愛がって下さった方々大変お世話になりました。



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